離婚、特に国際離婚、時々普通の。

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更新情報

離婚に伴う慰謝料について「遅延損害金は何時から発生するのだろう?」ということで、この時期について判断した判決を題材にして、以下、考えていきます。この点については、次のような考え方がとれます。① 夫婦間における暴行・虐待、あるいは不貞といった不法行為の時点
『判例からのアプローチ1 ー最高裁判所令和4年1月28日判決を題材にー 離婚に伴う慰謝料が履行遅滞となる時期』の画像

離婚訴訟を提起する前に調停をしなければならないという「調停前置主義」をどう考えるか、という問題になります。「調停が不成立となってから〇年間は訴訟を提起できる。」といった定めでもあれば、はっきりしているんですけど、そういう法規はありません。。でも、調停が不
『以前、離婚調停して不成立となったけど、続けて訴訟する気力はなくてそのままにしてしまった。でも、やっぱり離婚かな、って思うんだけど、もう一度調停から始めるのはキツイなあ。』の画像

裁判所で離婚をする場合、まず調停を行い、それでダメなら訴訟を提起することになります。これは「調停前置主義」と言われるものです。日本的ですよね。話し合えば何とかなると思っている。見方を変えると、話し合い(それだけでなく裁判所における裁量)の余地を、法が認め
『相手がいなくなっちゃったんだけど、どうやって離婚調停を進めるんだろう。。ていうか、調停、必要??』の画像

これは、申立を受ける相手方が住んでいる場所を管轄する裁判所に行うことになるので、別居して相手方が遠方にお住まいの場合は、大変ですよね。例えば、自分が横浜市に住んでいて、横浜家庭裁判所近辺の法律事務所に相談したとしますよ。で、相手方が今は沖縄県〇〇市の実家
『離婚調停はどこの裁判所に申し立てれば良いんだろう?別居し始めて、相手は田舎に帰っちゃったんだが。。』の画像

かつて書いたブログの記事を移築しようと思い、とりあえずコピーし、さて貼り付けようかと思いましたが、結構、情報が古くて使えないものもあるようです。なので、そのまま引っ越してくるのではなく、現在時点で読むのに耐えられるよう改訂してからアップしようと思います。
『情報が劣化する。』の画像

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